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コラム / お知らせ

【虫歯治療】白い被せ物や金属の被せ物、クラウンの種類について

【保険適用のクラウン】 

・硬質レジン前装冠(前歯) 

内側は金属製で、その表面をコンポジットレジンという歯科用のプラスチックで覆っているクラウンです。 

年数が経つと表面は変色します。 

・硬質ジャケットクラウン 

全体がコンポジットレジンでできているクラウンです。

強度があまり高くないので、噛み合わせが強い部分には適していません。

変色しやすくプラークが付きやすい材質です。 

最近はあまり使用されていない被せ物です。

・CAD/CAM冠

保険診療で使われるコンポジットレジンと自費診療で使われるセラミックが混ざったハイブリットセラミッククラウンです。

硬質ジャケットクラウンのデメリットを改良したものになりますが、レジンが含まれているため使用年数と共に変色します。

保険適応範囲は1~5番目の歯、条件付きで6番目の歯までです。

・メタルクラウン 

一般的に「銀歯」と呼ばれる全体が金属製のクラウンです。 

【保険適用外のクラウン】 

・セラミッククラウン 

透明度が高く、天然歯に近い色調を再現できます。年数が経っても変色することなく、綺麗な光沢が持続します。 

・プレシャスセラミック クラウン(メタルボンド) 

内側が金属で、その表面をセラミックで覆っているクラウンです。内側が金属なので、セラミッククラウンよりも強度があります。 

・PGAクラウン 

金とプラチナの合金で作られたクラウンです。一般的に「金歯」や「ゴールドクラウン」と呼ばれます。 

強度が高く、適合も良いため二次虫歯になりにくいのが特徴です。 

 

メタルクラウン、セラミック、PGAクラウンに関しては下記のコラムも合わせて読んでいただくと、より分かりやすいと思います。

【インレー】インレーの種類は3種類。それぞれのメリット・デメリットについて【虫歯治療】 | しんみ歯科高田馬場 (shinmi-shika.com)

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