歯周病は予防できます 病状を安定させることもできます
歯周病を予防するためには、歯周病の原因となるプラーク(歯垢)を除去することが重要です。
歯周病を予防・コントロールするために2つの習慣を取り入れましょう。
【1つ目の習慣】毎日のお口のケアで補助器具を使用する
普段の歯磨きの時に、歯ブラシでのケアに加えて、デンタルフロス・歯間ブラシなどの補助器具を使用することで歯周病予防ができます。
しっかりとお口の中の汚れを落とすことは歯周病予防だけでなく、虫歯予防にもなります。
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【2つ目の習慣】定期的に歯科医院でメンテナンスを受ける。
当院でのメンテナンスでは、ブラッシングが適切にできているか赤く染め出をして確認し、歯肉からの出血、炎症の有無も検査して確認していきます。
その後歯石除去やクリーニングを行います。
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メンテナンスの間隔
お口の中の状況、セルフケアのレベル、歯周病のリスクなどをもとに、それぞれご案内させていただいています。
一般的には3ヶ月がメンテナンスの間隔の目安になります。
定期的なメンテナンスも大切ですが、もっとも重要なのは日々の歯磨きです!
ただ磨けば良いというわけではありません。
磨き方の癖やプラークの溜まりやすい場所など、歯科衛生士による歯磨き指導を受け、正しいブラッシングを身につけましょう。