インプラント治療のフロー
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01
術前検査
問診、口腔内検査、インプラント埋入予定部位のCT検査を行います。
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02
インプラント埋入手術
人工歯根(インプラント)を埋め込む手術を行います。当院ではストローマンインプラントBL/BLT SLActiveもしくはBLXと、GCインプラントAadvaを採用しています。手術時間は約20分程度で、外科的なリスクは抜歯とほぼ同じです。
手術が苦手な方には、麻酔医による静脈内鎮静を行い、眠った状態で手術を行うこともできます。(静脈内鎮静下での手術に入院の必要はありません。) -
03
治癒期間
インプラントと骨が結合する(オッセオインテグレーション)まで経過をみます。上アゴで2ヶ月、下アゴで1ヶ月程度です(ストローマンインプラントの場合)。当院では埋入時の骨への圧力をコントロールして、短い治癒期間となるように手術を行います。
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04
仮歯装着
インプラントが食事の際に痛みがないか、しっかり口の中で機能できるか、歯の形をシミュレーションしながら仮歯で確認します。
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05
上部構造装着
プラークが付きにくく、自然な白さを保つセラミック製の被せ物を装着します。
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06
メインテナンス
インプラントを長持ちさせるため、天然歯同様に定期的なプロフェッショナルケアが必要です。
オプション手術
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GBR (骨誘導再生術)
歯を支えるのに必要なインプラントのサイズは約太さ4mm、長さ8~10mmとなります。骨が痩せて細くなってしまうと、インプラントが骨の中に収まらず、はみ出してしまうので、骨が不足してしまう部分に骨を増やします。
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サイナスリフト/ソケットリフト (上顎洞底挙上術)
上アゴの奥歯のすぐ上には、副鼻腔の一つである上顎洞という空洞があります。その空洞内にインプラントを埋め込む事は出来ないため、上顎洞までの骨量が不足している場合は、サイナスリフト/ソケットリフトを行い、骨を増やします。リフトと同時もしくはその後にインプラントを埋入します。残っている骨の量によりリフトする術式が異なります。
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サイナスリフト
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ソケットリフト
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抜歯即時インプラント埋入手術
抜歯と同時にインプラントを埋め込みます。抜歯後の治癒の間にアゴの骨が痩せ、GBRが必要になる事が予想されるケースや、インプラントが埋め込まれる骨に細菌感染が認められないケースに行います。
初診WEB予約
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