歯髄保存療法
虫歯や外傷により歯の神経(歯髄)が一部露出した場合、その露出部を薬剤で保護することで、歯髄の保存を試みる治療です。
歯髄がなくなると、歯が脆くなり、将来歯そのものを失う可能性が高くなります。
歯髄保存療法のフロー
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01
虫歯治療
虫歯に感染した歯質を徹底的に取り除きます。歯髄が一部露出しても、出血のコントロールができる場合は歯髄保存療法の適応になります。
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02
覆髄(歯髄を保護する)
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保険治療 成功率5割
水酸化カルシウム製剤にて歯髄露出部を保護する。
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MTA歯髄保存療法 成功率9割
MTAセメントにて歯髄露出部を保護する。
※MTAセメントは水酸化カルシウム製剤に比べて、高い抗菌作用と歯質形成能があるため、成功率が高くなります。
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03
確実な修復
範囲に応じた詰め物/被せ物で修復する。
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