着色は歯の表面にできた細かい傷に色素汚れが入り込んでいる状態です。
また、歯の表面にあるバイオフィルム(細菌のかたまり)と結合することにより着色に繋がります。
着色は、通常のクリーニングでもある程度落とせます。
ですが、エアーフローを使用することで歯に優しい方法で隅々まできれいにすることができます。
症例写真

エアーフロー前
下の前歯の裏側のお写真です。
歯が内側に入り込んでいる部分に着色が特に見られます。
歯ブラシが届きにくいため、プラークが残りやすく、着色しやすい部分だと考えられます。

エアーフロー後
お掃除後は見違えるようにきれいになりました。
また、ホワイトニングは行っていませんが、歯が白くなったようにも見えます。
前歯のケア方法も練習しました。
今後は、定期的なトリートメントを行いながら着色しにくい歯を目指していきます。