Reserve
コラム / お知らせ

【歯のお話】自分の歯のことご存じですか?毎日頑張っている歯はどうやってできているのか?

日々の生活の中で、お肌の調子や髪の毛の傷み、気になるとどうにかしたくなるものですし、日頃からきれいな状態を維持していたいですよね。

では、お口の中はどうでしょう?

発音や食事など、普段何気なく使っていますが、お口の中はあなたの健康のために毎日大活躍しています。

そんな歯やお口の中も、傷んでしまったり、疲れて腫れてしまったり、静かに歯周病と闘っていたり…実は日々変化しているのです。

今回は、歯の構造に焦点を当ててお話をします。

歯の構造

歯はいくつもの層が重なってできています。

歯の表面がエナメル質、その内側が象牙質、さらにその内側が歯髄といって神経や血管などがあります。

【エナメル質(えなめるしつ)】

歯の表層にあり、からだの中で最も硬い組織です。

虫歯への抵抗性があり、虫歯になっても痛みを感じない部分です。

 

【象牙質(ぞうげしつ)】

エナメル質の内側の層で、エナメル質より柔らかい組織になります。

そのため、象牙質に到達した虫歯の進行速度は速くなります。

冷たいものや温かいものが触れるとその刺激が神経に伝わり、痛みを感じます。

  

【歯髄(しずい)】

一般的に”神経”と呼ばれている部分です。

痛みを感じる神経と、栄養を供給する血管からなっています。

虫歯がここまで進行すると、強い痛みを感じます。

初診WEB予約 reserve reserve

お電話でのご予約は03-6457-6487からお願いいたします。 お願いいたします。