抜いた方が良い親知らず
・斜め、横向きに生えている親知らず
他の歯と違い、斜めや横向きに生えている場合、汚れが溜まりやすく、歯肉の腫れや虫歯の原因になってしまったり、手前の7番目の歯の歯を支えている顎の骨が減ってしまうというトラブルが起きやすいです。
トラブルが起きやすい生え方をしている親知らずは、手前の機能している歯を守るために抜いた方が良いケースが多いです。
そのままでも良い親知らず
・他の歯と同じ方向に生えている親知らず
他の歯と同じように生えている親知らずで噛み合う親知らずも存在し、しっかりとケアできている場合そのまま使い続けても問題ありません。
親知らずの活用法があります
ケア方法も問題なく、健康な親知らずは、他の奥歯を何らかの原因で抜かなければならなくなった場合、その部分に「移植」できる場合があります。