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コラム / お知らせ

お口の中の身近な病気、歯周病について

歯周病は3人に2人がかかっている身近な病気です

歯周病は「口腔の2大疾患」の1つであり、成人の3人に2人がかかっていると言われている感染症です。

歯周病の原因菌が歯肉に炎症を引き起こし、歯を支えている周辺組織を溶かしながら破壊していきます。

破壊されることで、歯と歯肉の溝(歯周ポケット)が深くなります。

歯と歯肉の溝が深くなることで汚れが溜まりやすくなり、細かい部分のケアが難しくなります。

炎症が起きるため、歯肉から出血し、さらに進行していくと歯が揺れ始めたり、歯と歯肉の溝の中から膿が出てきたりします。

最終的には歯を抜かなければいけなくなる原因にもなります。

歯ブラシのみの清掃率は60%が限界です。
清掃率を上げるには、デンタルフロスや歯間ブラシなどの清掃補助器具の使用が必要です。

歯周病が引き起こされる原因

歯周病が引き起こされる原因は様々ですが、主に

  • 細菌性…お口の中に潜む細菌の働きによるもの
  • 咬合性…歯と歯の噛み合わせのバランスによるもの

です。

歯周病を予防・進行させないためには、まず、お口の中を清潔に保つことが重要です。

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